キューティクルオイルってなんですのん?っていう話

ネイル&豆知識

キューティクルオイルってなんですのん?っていう話

ネイルオイル・キューティクルオイル・甘皮オイル等々
呼び方は色々でメーカーによっても違いますが
爪のまわりに塗るこのオイルってそもそも何?っていう疑問

・ネイルサロンで仕上げの時に塗られてる
・ネイルサロンで塗ってくれと勧められた
・ささくれができにくくなるって聞いた
・ジェルネイルのモチがよくなるって聞いた 等々

でもいったいキューティクルオイルって何??って思っている人は多いのではないでしょうか?

キューティクルオイルとは?

そもそもキューティクルオイルとは、指先のケア用オイルで甘皮や甘皮まわりを保湿し乾燥から守るオイルの事です
お顔でいうなら美容オイル。髪でいうならオイルタイプの洗い流さないトリートメントをイメージするといいかも!!

・ささくれができやすい
・爪が割れたりい欠けたりしやすい
・2枚爪になりやすい など
乾燥からくるトラブルネイルにもおすすめですね!
私はわかりやすく爪美容液って言っています

キューティクルオイルの成分は?

ネイルオイルの成分は本当に様々です。
ミネラルオイルが主流のものもあれば、植物油のみで作られたものもあります。
大きくわけて3種類、メジャーなオイルと一緒にご紹介します

植物油で有名なオイル『ホホバオイル』

他にもスイートアーモンドオイルやアルガンオイルなども有名ですね
ホホバオイルの主成分はワックスエステル
人間の皮脂にも含まれる成分で肌の水分や弾力を守る役割をもつのが特徴です

動物油で有名なオイル『馬油』

馬油は人の皮脂とよく似た性質を持つので浸透性に優れ、保湿・保護の効果があり肌との相性もよくて馴染みやすいのが特徴です

鉱物油で有名なオイル『ミネラルオイル』

原油から石油を精製する過程で、不要な油分を精製したのがミネラルオイルです
安値で酸化せず、お肌に浸透せずすっとのびるのが特徴です

などのオイルが成分表の順に多く配合されていますね。
私個人的には、鉱物油ではないオイルをおすすめしています。

キューティクルオイルの使用期限は?

一般的にお化粧品は開封しなくても3年以内
開封後は3~6か月と言われますよね。

キューティクルオイルも同じように考えるとよいと思います。
長く放置している酸化しったオイルを匂うと『油』な香りがするのでわかりやすいかも。

開封後は3か月ほどで使い切るのをお勧めしていますので
大容量で安くても残るともったいないので
使い切れるサイズでの購入がおすすめです(^^)/

キューティクルオイルの種類

種類というか…形?
キューティクルオイルには色々な形状のものがあります
・マニキュア(刷毛)タイプ
・ロールオンタイプ
・リップグロスタイプのもの
・点眼タイプ
・スポイトタイプ
などなど

ボトルがフォトジェニックなかわいいものもありますし
中にストーンやお花が入っているものもあります

使いやすいもので良いとは思いますが
私は点眼タイプ・スポイトタイプをおすすめしています
直接お肌にふれずに塗布できるから清潔という意味でおすすめです♡

キューティクルオイルの塗り方

一般的な塗り方は、写真のように甘皮に1滴♪
そして刷り込んで軽くもみもみですが

ここでポイント!
ハイポニキウムを育てたい方におすすめの方法が
(▶この記事でハイポニについては詳しく説明しています

裏から1滴!
裏から1滴チョンして指先を空に向けてしばらく放置すると
じわーって甘皮あたりまでなじみます
それからもみもみなじませるとOK

自分でハイポニキウムに塗ろうと思ってもなかなか至難ですので、裏チョンがおすすめ!

ぱっくり割れしやすい方にもめっちゃおすすめです!
私はこの方法で、冬のぱっくり割れ知らずになりましたよ!

キューティクルオイルはいつ塗ればいい?

消毒液やハンドクリームと同じで、清潔な手の状態で塗りたいところです
1日何回などの決まりはないですが、こまめに塗るのがおすすめです。
ですが、私のように面倒くさいってなってしまう方は
朝晩のスキンケアの時に一緒についでに塗るのがおすすめ
面倒くさいも何ももはや習慣の中に取り入れるだけなので楽チン♪

ハンドクリームの前に1滴チョン♪
お顔でいう美容オイルのあとにクリームで蓋のイメージですね

指紋認証が反応しにくいくらい指先が荒れちゃう方にもおすすめです♪
是非お試しくださいませ~