【巻き爪さん必見】足の爪の正しい切り方は簡単だけどポイントがある!

ネイル&豆知識

【巻き爪さん必見】足の爪の正しい切り方は簡単だけどポイントがある!

足の爪ってどうやって切るの??


・親指の爪が痛いのよ
・巻き爪でうまく爪切られないの
・まっすぐ切ろってよくいうから切らずに我慢してるけどしてたら痛くて無理
・切り方がわからずガタガタになってひっかかるの
・爪横がうまく切れなくて残ってとんがってるの

などなど足の爪の切り方でよく相談を受けます

足の巻爪にお悩みの方は非常に多い
そしてだいたいみんな丸く切ってしまっている…

私は巻き爪じゃないから痛くないし大丈夫!
と思われている方も要チェック!
巻き爪って痛いから巻き爪ではなく巻いてたら巻き爪で
痛くなったり化膿していたらそれは陥入爪(かんにゅうそう)なんですよね実は…

正しい爪切りは難しくないので、ぜひ今日からチャレンジしてみてください!!
お子様のお爪切りの際にも気を付けてるときっと将来喜ばれるはず!と私は思うのです♡
そう!私は巻き爪じゃないレアな人!だから余計思う!

足の爪切りに用意するものは3つ

・爪切り(ニッパータイプ)
・エメリーボード(薄いタイプの爪やすり)
・イングローン

たった3つだけで、簡単にケアできちゃうのでチャレンジしてみてください★

爪切り

あとでちゃんと痛くないポイントもお伝えするので
まずは、なるべくまっすぐを意識してカットしてみて!

爪切りは断然ニッパータイプがおすすめ!


正面からばっちん切るものは端が切りにくいし(だからツノが残る→ツノについては後程詳しく)
結構勢いよくて割れたりする方もいるのですが
ニッパータイプは横からチョキチョキ少しずつ切れるので爪への負担も少なく切りやすい!

ニッパーの刃先はこの写真のようなまっすぐなタイプとちょっとカーブしているものがありますよ!
どちらでも大丈夫なのですよ!

横から優しくチョキチョキ♪深く切り過ぎないように!
なるべくまっすぐ意識して角を落とさないように注意です!!

エメリーボード

そうこのエメリーボードがまたポイント!
正面は爪切りで切ったあとを横にやさしくしゃーこしゃーこ♪

ポイントは爪先の角ね!!

写真の爪先の角部分を見てください(絵心ないにで悪しからず)右のほうが角がない状態です

正面から見たらまっすぐ!これは鉄則なのですが
横から見たときに食い込みが生じてしまう角部分を爪やすりで軽く触ります!

お肉がもってて触りにくい場合は、お風呂上りなど肌がやわらかな時にするとしやすいですよ!
ネイルサロンではフットバスで消毒と同時にお手入れしやすいように爪周りも程よくやわらかくなっている状態でスタートしているのですよ!

ポイントは丸く削り落とす!ではなく角をやさしく触る!

爪切りでバッチンはやめて、爪やすりで角の角だけ落とすの!
丸く切るのじゃなくて角の角だけ!!

謎は全て解けた!!

よくいうまっすぐ削りなさい!の状態で角だけない!
ぱっと見はまっすぐで横から見ると角がない状態にするとOKなのです
なぜ角を落とすといけないのか…それはそこにお肉がもりっとしてきてしまうと爪が伸びる場所がなくなってしまって巻いてくる感じといったらわかりますかね?

角は落とすというよりやさしく触る!
さぁレッツトライ!

そして、そうなると出てくる質問
・食い込んでてサイドの食い込んでいるところの爪が切れず、ツノのようになってるんですけど…
これにおいては、今からご紹介するイングローンと爪切りがあればツノ撲滅できますw

イングローン

これはなくても大丈夫なのですが、
よく臭い角質皮を爪楊枝でほじほじしたり
気になるから爪を深く切りすぎて深爪になっていたりする方もいらっしゃるので、持ってると便利なアイテムとしてご紹介!

耳かきのようになっているので爪の隙間にすっと入って
くさ~いアレもとれちゃうよ!
これも爪も皮膚もやわらかい状態でするほうが良いと思います!

食い込んで切り切れないサイドのツノのような爪の切り方

食い込んでてツノの先が触れない場合は、このイングローンで爪回りがやわらかい状態のときに触ってみます。
ツノの先が確認できたらあとは簡単!
ニッパータイプの爪切りでチョキンとカットして
あとはエメリーボードで軽く触るとOK

今日からぜひ試してみてください♪

ニッパーについてはコチラを参考にどうぞ
サロンで使用中のニッパーはコチラ

刃先がカーブしているものもあります
私もSとL持っていますが、Sの方が手の平フィットで使いやすいです
SUWADA(諏訪田製作所・スワダ) 爪切り クラシックS