オレンジウッドスティックはこうやってこうするとこうだ!
前回
▶爪やすりは買ったらそのまま使ったらあきまへん!
でご紹介したように、ネイルのお道具というものは、購入してすぐ使うことももちろんできますが、ひと手間加える事でとても効率よく、安全に使用することができるようになります!
オレンジウッドスティックも同じです!
やり方はとても簡単なのでお写真メインでご紹介したいと思います
オレンジウッドスティックの仕込み方
準備するもの
・オレンジウッドスティック
・爪やすり(使い古したものでもOK)
こちらが購入したままのオレンジウッドスティック(通称:オレステ)
ず~んとぶっとい木の棒ですね
別角度から見てもず~んとぶっとい木の棒…
オレンジウッドスティックとは
オレンジウッドスティックはオレンジの木で作られたものです。
甘皮を押し上げるのに使ったり
ジェルやマニキュアの修正などに使ったりします
ですので、ぶっといまんまだと使いにくいね~ん!となるわけです
オレンジウッドスティックをやすりで削ります
オレステを動かしてもやすりを動かしてもどちらでもOK!
中にはやすりをテーブルに置いてオレステをコシコシする方もいます。
どんなやり方でもOK!
ちなみに私は利き手が右なので
左手でオレステを持ち、右手でやすりを持ち、やすりを動かしていきます(写真のとおりの持ち方です)
仕込む前
仕込み後
こんな感じで正面からみてもシャープになります!
横から見ても上側の片面がとてもシャープになったのがわかりますね
反対の面も同様に削っていくと…
仕込み前
両面仕込み後
ツ~ンとクールにスッキリしましたね!
厚みがあると指を爪の隙間にジェルが流れた時の修正などがしにくくなります
もちろんケアで使われる方も同様で
ぶっといとピンポイントでプッシュアップすることができません
だからうすくシャープに仕上げるのです
オレンジウッドスティックの形を整えます
整えたのが写真の左(上側)の写真
右(下側)のは仕込む前なので比べるとスッキリ感が!!!
修正にはこのナイフ型のような形状が使いやすいですが
ケアとか爪裏に流れたジェルの修正などでしたらスティックの先は丸く整えたものの方が使いやすいです。
オレステは1本で2か所仕込めるので、とんがりとまるめに仕込むのもオススメです
オレンジウッドスティックが汚れてしまった時
ジェルがついちゃったりボンドがついちゃったりした時は
削ればいいんです!
もちろんちょっとずつ短くはなってしまいますが、
角が丸くなってきたりした時も同様、削って整えなおせばいいのです!
オレンジウッドスティックの消毒方法
オレンジウッドスティックはエタノールにつけて紫外線消毒してと私は毎回消毒をしています。
ちゃんとかわかさないと木なのでカビがはえちゃうかもしれませんので要注意!
私の場合は、使い終わったお道具を一緒にまとめてエタノール消毒をし
紫外線消毒をし、トレイにキッチンペーパーを敷いて乾かしています
1番長く使っているものはもう10センチ以下の長さになってしまっていますが
使いやすいのでまだまだスタメンで頑張ってくれていますよ!
長持ちするし、元々とてもお手頃なお値段なので
是非!オレンジの木を使ったオレンジウッドスティックをゲットしてみてくださいね。
▶オレンジウッドスティック 10本
削りカスがかなりでますので、新聞やキッチンペーパーなど何かを敷いたりして仕込んでくださいね
送料無料で爪やすりとウッドスティックをお迎えしたい方は
私オリジナル爪やすりもあるよ
▶爪やすり&ウッドスティックセット