っていうタイトルですがw
確定申告前の今シェアしておこうと思う控除のお話です。
これを知っているか知らないかだけで
税金が高くなった~ってこともある!ので
まとめておきますね。
所得控除
①雑損控除(災害・家事・盗難等)
②医療費控除
③寄付金控除(ふるさと納税)
…寄付金ー2000円=控除額→会社員はワンストップで住民税から全額されますが
個人事業主は所得税と住民税から会社員と同額の控除が適応されます
(簡単にいうと税金先払いなので、減額ではないけど2000円でモノが手に入る考え)
できる金額はふるさと納税のサイトなどで計算してみてください
④社会保険料控除(年金や健康保険)…全額
⑤小規模企業共済掛金(イデコなど)…全額
⑥生命保険料控除…MAX12万:各80001円以上していたら40000円控除×3
生命保険・個人年金・介護医療保険
⑦地震保険料
⑧障害者控除
⑨扶養控除…15歳までは児童手当がでるから0
➉基礎控除…所得2500万円以下は48万
等全部で15種類ある
2023年に調べた情報なので法改定などがある場合は
変更点があると思いますので参考までに
所得税
売上ー経費ー所得控除=所得税対象額
~195万以下…5%
195~330万以下…10%(控除額97500円)
330~695万以下…20%(控除額427500円)
695~900万以下…23%(控除額636000円)
900~1800万以下…33%(控除額1536000円)
※超過部分だけ%が変わるから計算しやすいように控除額で引くとそうなるらしい
住民税
課税所得(売上ー経費ー所得控除)×10%+5800円
年金
16520円/月
国民健康保険
売上ー経費=所得
※所得に対してかかってくる
※所得税控除をいれてくれないので想像以上に高くてびっくりした経験あり
3種類の合計
①医療なんたら
(所得額ー基礎控除43万)×6.84%
更に加入者1人につき27100円
1世帯につき19220円
②後期高齢者なんたら
(所得ー基礎控除43万)×2.6%
更に加入者ひとりにつき10430円
1世帯につき7860円
③介護保険40~65歳
(所得ー基礎控除43万)×2.28%
更に加入者ひとりにつき11300円
1世帯につき5500円
といった感じで税金がかかってきます(^^♪
所得が20万円いじょうは確定申告の義務があるので
しっかり売上を出すなら脱税は絶対NGだからこそ!
税金の仕組みを知っておくことも大切だなと
私自身が感じているので
自分のために調べたものになりますが
参考までにシェアしておきますね


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